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    シャオレンSS 2


     ※捏造と言うか もう既にその守護の設定ほぼありません

    ※前後の話と状況は私の頭の中なので頑張って読んでください

    ※姿 名前 性格 がその守護の登場人物に似てるだけってことで

    ※てかこれファンタジーじゃね


    それでも良ければどうぞ


    **********


     浅い息、揺れる肩。温い雫が腕を伝っていくのが分かる。
     ――これ以上は限界だ。媚びることなどしない。死ぬまで、
    握った剣を離す気などない。それは自分の誇りか、忠誠を誓った上司のためか。

    「そろそろ諦めたらどうだい」

     勝ちを確信した余裕な態度。普段なら勝てるというのに、この人数、この怪我ではどうしようもない。

    「誰が……っ」

     早く、早く。1分1秒でも稼がなければならなかった。最後まで、彼のために。

    「それ、やばいんじゃないの」

     裂かれた利き腕のことだろう。息を整え、血の付いた剣を振った。弧を描いた飛沫が床を汚す。

    「無事で帰れるなんて淡い期待など持っていない、が――」

     頬に付いた血を拭って、嘲笑らってやった。

    「レン!」

    「貴様らがシャオウに勝てるとは思わない!」

    甲高い金属音。思わず瞑った目をゆっくりと開く。前には幾度となく追いかけた背中があった。

    「で、誰なんですか?」

    「あァ?」

     そいつはより低く唸るように洩らし、ひきつり笑いを浮かべた。シャオウの剣はぴくりとも動かない。自慢の一太刀は、彼には通用しないのだ。

    「俺の部下を傷付けた人間はどれだと聞いている」

    「おいてめェら!」

     剣を弾いて大きく間合いを取る。レンには手下の連中ざっと10人が途端に小さく見えた。

    「……任せますよ」

    「怪我人に背中任せてどうすんだ」

     シャオウはふっと笑う。

    「だから利き手は守れと言ったんです」

     シャオウの背中を狙う小賢しい連中を1人、2人と片付けて、1歩下がる。真後ろに彼を感じたレンは瞬時に理解した。動く――

    「守りたいものを守るために」

     振り返った丁度その時――シャオウはついさっきまで勝っていた人間を、袈裟切っていた。





    *********

    見返して思った
    ここどこだよ
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